11月21日、渋谷社会保障推進協議会の主催で「どうなる!渋谷の医療と介護」のシンポジウムがおこなわれ、会場いっぱいの80人が参加しました。
シンポジウムは社保協会長の福井典子さんのコーディネーターですすめられ、日本共産党渋谷区議団のすがの茂さん、はたがや協立診療所の園田医師、介護事業者、介護サービス利用者のみなさんからそれぞれの立場から報告され、参加者からの発言など、活発な意見交換がおこなわれました。
特に、退院後の在宅を支える医療について、日中独居の高齢者は食事が不規則になり、排泄などヘルパーの日常的な手助けが必要なケースが多く、地域での医療と介護の連携が大事になっていること、また、介護の現場からは、赤字で火の車だがヘルパーが一生懸命やっていること。介護報酬をあげて安定した職場にするため協力をよびかけました。
介護サービスを受けている80歳の男性は、後期高齢者医療制度で、これまでの国民健康保険料は夫婦で75,160円だったものが、166.600円になり91,000円もあがった。介護保険料や利用料の負担は生活を脅かしていると訴えました。
参加者から発言が相次ぎ、2時間があっという間に過ぎてしまいました。田中まさやさんは、この間の青山共済病院の廃止をはじめ、一般病床が減少しているとき、地域医療、周産期医療の拠点である都立広尾病院を都立のままで残していくことが重要になっていると、区民運動にしていくことを訴えました。(Ⅰ・T)
シンポジウムは社保協会長の福井典子さんのコーディネーターですすめられ、日本共産党渋谷区議団のすがの茂さん、はたがや協立診療所の園田医師、介護事業者、介護サービス利用者のみなさんからそれぞれの立場から報告され、参加者からの発言など、活発な意見交換がおこなわれました。
特に、退院後の在宅を支える医療について、日中独居の高齢者は食事が不規則になり、排泄などヘルパーの日常的な手助けが必要なケースが多く、地域での医療と介護の連携が大事になっていること、また、介護の現場からは、赤字で火の車だがヘルパーが一生懸命やっていること。介護報酬をあげて安定した職場にするため協力をよびかけました。
介護サービスを受けている80歳の男性は、後期高齢者医療制度で、これまでの国民健康保険料は夫婦で75,160円だったものが、166.600円になり91,000円もあがった。介護保険料や利用料の負担は生活を脅かしていると訴えました。
参加者から発言が相次ぎ、2時間があっという間に過ぎてしまいました。田中まさやさんは、この間の青山共済病院の廃止をはじめ、一般病床が減少しているとき、地域医療、周産期医療の拠点である都立広尾病院を都立のままで残していくことが重要になっていると、区民運動にしていくことを訴えました。(Ⅰ・T)
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by tanakamasayan
| 2008-11-25 16:05
| 活動日誌