学校統廃合建設強行に道理なし!
2008年 11月 18日
渋谷区が、本町小、本町東小、本町中を統廃合して、本町小中一貫校建設計画を強行している問題で、教育委員会主催の基本設計説明会が3回にわたって開かれ、私も参加しました。地域に開かれた説明会は初めてです。住民や保護者からは、「なぜ、本町に一貫校なのか」、「本中の入学生が減っている。どう考えているのか」など、計画自体にかかわる質問も出されました。
教育長は、計画について「義務教育の期間の各教科を体系的に学ぶ。他者への思いやり、命の大切さ、豊な心を育む。社会性を育てる」などを理由に挙げましたが、本町地域の子どもが、「6年間ともに学んだ友だちと、地元の学校に行きたい」という思いを上から踏みにじることは、教育とは相いれません。
住民からも、「本町に住んでいる子どもたちが本中に行けるようにして」との声が上がりましたが、一人ひとりの子どもたちの学びと成長を育むために、保護者、学校、地域が力を合わせることが今の教育に求められているのではないでしょうか。
計画は白紙撤回し、地域で子育てできる環境を守り育むために、みんなで力を合わせましょう。
教育長は、計画について「義務教育の期間の各教科を体系的に学ぶ。他者への思いやり、命の大切さ、豊な心を育む。社会性を育てる」などを理由に挙げましたが、本町地域の子どもが、「6年間ともに学んだ友だちと、地元の学校に行きたい」という思いを上から踏みにじることは、教育とは相いれません。
住民からも、「本町に住んでいる子どもたちが本中に行けるようにして」との声が上がりましたが、一人ひとりの子どもたちの学びと成長を育むために、保護者、学校、地域が力を合わせることが今の教育に求められているのではないでしょうか。
計画は白紙撤回し、地域で子育てできる環境を守り育むために、みんなで力を合わせましょう。
by tanakamasayan
| 2008-11-18 00:40
| 田中まさや区政リポート