人生をかえせ!
2009年 01月 14日

成人式の日、渋谷駅での「日本共産党と政治をかえるネットワーク」の宣伝中に、42歳の男性から相談がありました。
その方は、15年間トヨタで働き、家庭の事情で退職後、派遣で働いていたトヨタ車体も昨年4月に契約途中で解雇。その後は、アルバイトをしながら野宿などで暮らしていました。その間、中国人の妻と子どもを四川大地震で失うなど失意の中で、自殺まで試みました。東京へは、「まじめに働いていてこんな境遇になっている人に、国は何もしない。そのことを世に訴えたかった」と、所持金のほとんどを使い1月4日に上京したそうです。
民青中央の仲間、新保区議と相談に乗り、当面、都の自立支援センターに入所することができました。