日本共産党・渋谷区議会議員・田中まさやさんの活動を紹介、応援するブログです。 


by tanakamasayan
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

No.173 若者が人間らしく暮らせる仕事を─第3回定例区議会 般質問から

2013年10月4日号

青年を物のように使い捨てにするブラック企業が社会問題になる中、第3回定例区議会で、日本共産党区議団を代表してこの問題の解決を迫った五十嵐区議の質問をご紹介します。(大要)


若者の深刻な雇用実態を告発し、区に対策求める

若い労働者を長時間過密労働、パワハラで過労自殺や早期退職に追い込んでいるブラック企業問題が社会問題となっています。

私が話しを聞いた20代の青年は、区内に10店舗を持つ居酒屋に大学卒業後正社員として就職し、半年後に新店舗の責任者として開店準備からアルバイト募集まで任され開店後は、午後一時頃出勤し仕込みを行い、開店前に30分ぐらい休憩したあと夕方五時から夜中の3時まで営業し、後片付けをして家に帰るのはいつも朝の7時で自宅にいられるのはわずか5時間。

1カ月後には家に帰る時間も睡眠時間にしたいと店の近くのネットカフェでシャワーを使い、店のいすを並べて寝る状態を、2週間も続けたあと仕事中に数分間意識がなくなったりめまいがするようになりやめざるを得なかった、と話してくれました。

同期として入社した80人中3年目で残っているのは15、6人で5年以上つとめている人はほとんどいないとも話してくれました。まさに若者を使い捨てにする働かせ方がこの渋谷の町で行われているのです。

渋谷区は若者の街です。

さらに23区の中でも20代、30代の若者人口が高い区です。若者をブラック企業から守るために区としてハローワークなどと連携して若者の労働実態調査を実施するとともに相談窓口を設置しホームページ等で周知すべきです。

また、区内企業に対して労働基準法の遵守を啓発するとともに区の入札や契約業者の指名には労働基準法を遵守するよう求めること、さらに若者が労働基準法を身につけられるようジョブカフェや出張所の窓口や若者が利用する施設等にポケット労働法を設置すべきです。


ひとりで悩まず相談を

例えばこんなとき…
「突然解雇を告げられたが…」
「残業手当が払われない」
「過労やいじめによる心身症の労災扱いについて」
「労働契約、請負契約、業務委託契約のちがい」
「パートタイマーの雇止め」


日本共産党渋谷区議団へ TEL.03-3463-1038



若者が、声をあげれば変わります

「もう黙ってはいられない!! まともな仕事と人間らしい生活を」──全国青年大集会2013(同実行委員会主催)が、10月20日、東京・明治公園で開かれます。

今夏の参議院選挙では、「ブラック企業」や若者の雇用問題が大争点となりました。その後、厚生労働省が「若者の『使い捨て』が疑われる企業」への指導強化を打ち出すなど、たたかいが政治を大きく動かすなかでの集会です。

「人間らしく働けるルールづくり」をかかげ、安倍晋三政権に正面から対決する日本共産党が選挙で躍進したことも、「いまこそ実態告発と運動を草の根から広げるとき」と青年たちを励ましています。

今年の集会では、「ブラック企業」に対し裁判を起こした青年の発言、「仕事と子育て」「学費・就活」「被災地ボランティア」ほか多彩なテーマで学習・交流できる分科会・ブース企画など、魅力的な内容が準備されています。

低賃金、長時間労働、先の見えない不安定雇用、高い学費や奨学金の返済に悩み、現状を変える展望を真剣に求めている青年がおおぜいいます。そうした青年を広く結集し、大きく成功することが期待されます。

いま、安倍内閣は、派遣労働を拡大する、「究極の使い捨て労働」と言われる日雇い派遣を復活させる、残業代はゼロに、解雇は自由にと労働のルールをさらにこわすなど、青年への新たな負担と犠牲の押しつけを狙っています。今年の青年大集会の成功は、安倍政権の「暴走」を止め、「人間らしく働ける社会」へと潮目を変える、大きな力となることでしょう。

「声をあげれば変えられる」──この希望を広げてきた青年大集会の歴史に、新たなページをきざむときです。青年たちが、さらにひとまわり大きな連帯をつくることを心から願い、日本共産党も連帯し、ともに力を尽くします。

b0144566_1455081.jpg

[PR]
by tanakamasayan | 2013-10-04 00:00 | 田中まさや区政リポート