日本共産党・渋谷区議会議員・田中まさやさんの活動を紹介、応援するブログです。 


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No.163 校統廃合や区立幼稚園廃止を質す──文教委員会管内視察実施6/25~27

2013年7月3日号

6月25日から27日の三日間の日程で、文教委員会所管の管内諸施設を視察、7月1日に視察のまとめが行われました。(視察先は、下表)
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まとめの中で、代々木小、山谷小の事実上の統廃合による影響を指摘し、統廃合を止めるよう求めた他、本町幼稚園については、区立幼稚園の支援強化と区立保育園の存続を求めるなど、個々の施設について改善を求めました。以下、抜粋・概要です。

代々木小、放課後クラブ
「子どもの心のケア、ケースワーカーの体制強化と学校との連携を密に」する点と、「PTA活動が2つの地域の行事に参加しなければならず、子どもにも保護者にも負担が重い。保護者の負担を軽くするためにも、初台、千駄ヶ谷地域両地域の保護者は、これまで通りそれぞれの地域活動に専念できるよう」質した上で、「地域住民や代々木小のOBからは、地域に学校がなくなると子育て環境が損なわれ、まちづくりが困難になるとの声もある。山谷小、代々木小のそれぞれの地域で、地域ぐるみで子育てができるよう配慮すべき」と指摘しました。

さらに、代々木小学校放課後クラブについて、「放課後クラブ室に100人は多すぎる。他の学校施設も活用していると言っているが、雨の日などは、体育館で授業をしていると、どうしているのか。どう改善しようとしているのか」と質し、代々木小学校の保護者からは、もとの少人数学校の良さが失われたと声が出ている。

この点でも、統廃合の悪影響が出ている。統廃合は止めるべきと指摘しました。

本町幼稚園
「区立本町幼稚園では、未就園児への支援活動に30人も登録している。この内来年の入園希望者は何人か。こうした活動は、地域ぐるみで幼児教育を行っている地域にとってかけがえのない活動。7月13日には、夏祭りも行われると聞いている。こうした活動を、区としてはどう支援していくのか」と質問した上で、「遠くから通園する子どもは笹塚1丁目から来ている。区立幼稚園が望まれていることは明らか。西原も含めて、すべての区立幼稚園を存続すべき」と指摘しました。

本町学園については、小中学校それぞれの生活文化を大切にするよう求めました。


現場の努力と区政のギャップ
管内視察を終えて、改めて感じるのは、子ども達に寄り添い、より良い子育て・教育環境をと全力をあげている現場の努力と、区の姿勢に大きなギャップがあることです。

例えば、代々木小学校は、本年度から児童数が約3倍の319人と激増しました。トップダウンによる学校を統廃合と大規模化の影響を子ども達に与えないために、学校も保護者も懸命に努力していることがよくわかります。視察でも、校長から、「あいさつ運動」など児童が生き生きと仲良く過ごせるよう工夫をしているとのことでした。

しかし、放課後クラブの大規模化や別々の地域の学校を統廃合したために、子どもも保護者も一つの学校で二つの地域の行事にとりくまなければならないこと。なにより、小規模校の良さが特徴だった代々木小学校の「良さ」は奪われたままです。

本町幼稚園でも、未就園児への支援事業は、大好評ですが、園と保護者の必死の努力で支えられています。こんな大切な区民と地域の財産を奪うことは許されません。

区政の役割が問われています。区民の願いと現場の努力が生きるよう区の姿勢を改めさせなければなりません。
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by tanakamasayan | 2013-07-03 00:00 | 田中まさや区政リポート