日本共産党・渋谷区議会議員・田中まさやさんの活動を紹介、応援するブログです。 


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No.153 本町5丁目・消防住宅建て替え計画──地域防災優先・住民合意で

2013年4月18日号

「東京消防庁本町待機宿舎新築工事」の説明会が、4月13日(土)の午前中、本町区民会館で開かれ、近隣住民約20人が参加、私も日本共産党渋谷地区都政対策室長・おりかさ裕治さんとともに参加しました。

「消防庁本町待機宿舎新築工事」は、本町5丁目46番1号の通称「消防住宅」を老朽化にともない建て替えるものです。消防庁の説明では、「東京都全域又は当地域における安心・安全を担う拠点を整備する一環」としています。


説明会で示された
東京消防庁 本町待機宿舎新築工事(案)・抜粋


規模 鉄筋コンクリート造/地上5階建(一部4階)
計画敷地面積 約8,130㎡
建築面積 約3,500㎡
延床面積 約9,350㎡
容積対象面積 約9,050㎡
建ぺい率 約43%
容積率 約111%
建物高さ 約15.6m


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写真:本町5丁目の消防住宅と南側道路。道幅4mで、消防車の通行もできません。(筆者注)



●中高層建築物等の工期、作業方法、工事による危害の防止対策等
平成25年度に解体工事、26年度から28年度にかけて新築工事を行う予定です。なお、工法等につきましては、工事業者決定後、再度説明します。

●本町待機宿舎の管理方法
管理は、東京消防庁待機宿舎係で行います。
宿舎は、規制等に基づき運営管理するほか、宿舎内の管理規約を定め、入居者の中から代表者等を選任し、厚生かと宿舎の連絡体制を確保します。

●工事に係る問合せ先
人事部厚生課 伊東、木内 TEL03-3212-2111
 内線3402、3407
総務部施設課 中村、河森、水澤 TEL03-3212-2111
 内線2792、2796、2816



 説明会では、住民のみなさんから、日影の問題や新宿舎の世帯数などについて質問や意見が出されました。

 おりかさ室長は、「消防住宅の南東角が3mの高さの壁になっていて見通しが悪く危険なので、見通しが効くようにすること。防災倉庫を設けて」などの近隣住民の声を紹介、住民の安全と防災対策を求めました。

 都からは、現在の入居可能世帯は124戸だが、新宿舎は118世帯となる、日影などの要望については、個別に相談する、その他の要望についしては、検討するとのことでした。


説明会は、再度開催に
 私は、①消防庁の宿舎として、震災時に居住している職員が地域の消火・救援活動に協力する体制をつくること。②建て替えに際して、南側道路を本町幼稚園まで拡張して、消防車が入れるようにすること、の2点を実現するよう求めました。

消防庁からの回答では、
①について、職員は三交代なので、常時、宿舎に職員がいる。地域の消火・救援活動はこれらの職員で当たる。

②については、南側道路は、「現在の幅員は4m、新宿舎も4mとする」との回答だったため、私は、「本町地域は、木密地域で延焼危険度も災害危険度も高い地域。本町まちづくり協議会でも、消防活動困難地域(消防車からの消火ホースが届かない地域)の解消が課題となっている。家屋を倒壊から守ることと合わせて、道路の拡幅が必要な時に、都の用地を活用して南側道路を消防車が通行可能な6m以上に拡幅することは当然ではないか」と都の姿勢を質しましたが、消防庁は、回答不能となりました。

 都の用地利用に際して、地域の防災対策の観点がないことは重大問題です。この点も含め、この説明会で出された意見について再度検討した上で、改めて説明会を開催するとの回答でした。
 引き続き、新宿舎建設は、防災優先・住民合意で進めるよう求めていきます。



権力の乱用から国民を守る憲法
 長男の高校の入学式で、思わぬ人のお話しを聞くことができました。伊藤塾の塾長・伊藤真さんの来賓あいさつです。

 伊藤氏は、高校生にもわかりやすい言葉で、日本国憲法は、基本的人権の尊重、国民主権、恒久平和主義の三大原則も大切だが、もっと大切なことがあると主張。それは憲法13条の「個人の尊厳」だというのです。日本にいる限り、どんな人でも、人間として尊重されなければならないと規定する13条によって守られなければならないと強調されました。

 この条文こそ、日本国憲法でも強調しているように人類多年の努力によって、国家権力の乱用からすべての国民の尊厳を守るために闘い取られたかけがえのない成果なのです。そして、憲法96条で改憲のハードルを高くして、時の国家権力の都合で改憲し、国民の権利が侵害されることを防いでいるのです。

 いま、改憲を狙う安倍自公政権や維新の会、みんなの党などは、96条を変えて改憲を容易にしようというのです。
 すべての人が人間らしく生きられるよう憲法96条の改悪を許してはなりません。
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by tanakamasayan | 2013-04-20 00:00 | 田中まさや区政リポート