日本共産党・渋谷区議会議員・田中まさやさんの活動を紹介、応援するブログです。 


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No.126 第3回定例区議会始まる──保育園廃園、学校統廃合の条例提出


2012年9月21日号

 第3回定例区議会が、9月19日(水)から、10月17日(水)までの会期で開かれます。今定例会では、平成23年度渋谷区一般会計決算、同国民健康保険事業、同後期高齢者医療保険事業、同介護保険事業の3会計決算の他、条例の制定や一部改正議案が3件提案され、これらについて審査します。
 また、報告議案として、健全化判断比率、(株)渋谷都市整備公社、(株)渋谷サービス公社、渋谷土地開発公社、公益財団法人渋谷区美術振興財団のそれぞれの経営状況の報告がされます。

●西原保育園廃園条例
 今定例会には、渋谷区立保育園条例の一部を改正する条例案が提案されます。この条例案は、今年4月から「休園」とされてきた区立西原保育園を廃園にするものです。
 区は、この間、「財政削減」と「効率化」の名のもとに、桜丘保育園に続き、西原保育園、上原保育園、神宮前保育園などの区立保育園、西原幼稚園や本町幼稚園などの区立幼稚園を次々廃止し、民間の幼保一元化施設に置き換えてきました。
 その結果、待機児は解消するどころか増え続け、また、「幼保一元化施設に転園したが、若い保育士ばかりで、子どもが行きたくないと言って困る」など、保育の質の低下を招いています。
 この条例「改正案」は、待機児解消とよりよい保育を願う保護者、区民の願いを踏みにじることになります。

●学校統廃合促進条例
 また、区長から、「渋谷区立学校の在り方検討委員会条例」が提案されます。検討委員会は、「人口減少社会を踏まえて、…区立小中学校の学校規模は如何にあるべきか」をテーマとして、小中学校の適正配置と適正規模を検討するとしています。しかし、この条例は、本町中、本町東小、本町小の統廃合や山谷小と代々木小の統廃合にお墨付きを与え、適正規模の名で小中学校の統廃合を全区的に広げ、いっそうの財政削減を狙うものです。
 いじめが社会問題化する中で、一人一人の子どもに寄り添える小規模校、少人数学級の重要性が強調され、地域に根ざした教育環境が求められているときに、学校統廃合を全区的に進めることは許されないことです。
 その他、ピアハウス恵比寿を廃止するための渋谷区営住宅の一部を改正する条例案なども提案されます。
 党区議団は、これらの条例案の問題点を追及し、住民の声が生きる福祉や教育のまちづくりに全力をあげます。

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●西原星空映画会に400人超
 「すこしこわかったけど、おもしろかった」。9月17日(月・祝)夜、会場の西原小学校に子どもたちの笑顔と歓声があふれました。今年で27回目となった西原星空映画会は、今年は、短編映画『かわうその親子の冒険』、長編映画『カールじいさんの空飛ぶ家』の二本を上映。私も実行委員の一人として、準備段階からお手伝いをしてきました。
 絶滅種となった日本カワウソの親子の愛情をテーマにした『かわうそ親子の冒険』は、自然と人間が共生できる社会の大切さを描き出しました。『カールじいさんの空飛ぶ家』では、妻を亡くした孤独なカールじいさんと両親のいない少年との友情をはらはらドキドキの冒険を通じて描き出しています。ちょっぴり怖いけど、友情の力で困難を乗り越えてゆく「人間の強さ」も描かれていてとてもあたたかい作品でした。
 東日本大震災から、一年半が過ぎました。復興の道は緒についたばかりです。あらためて、「おもいやり」や「友情」が、人間の「強さ」や希望の土台になることを考えさせられました。西原星空映画会も西原商店街をはじめ多くの地域のみなさんに支えられて続けられています。この地域の結びつきが、子どもの成長を育み、困難を乗り越える力です。
(写真:星空映画会会場の西原小学校)
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by tanakamasayan | 2012-09-21 00:00 | 田中まさや区政リポート