日本共産党・渋谷区議会議員・田中まさやさんの活動を紹介、応援するブログです。 


by tanakamasayan
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No.124 安心して医療にかかれる国保へ──国保料値上げで苦情・相談1,488件

2012年9月7日号


「国保料が高くて、とても払えない」。こんな悲鳴が年々増えています。
6月には、2012年度の国民健康保険料納付通知書が加入者に送付されました。これを見た区民から、保険料に対する苦情や問い合わせが殺到し、6月15日からの12日間で、直接窓口へ来られた方が313件、電話が1,715件、合計1,488件にも及びました。
 苦情・問い合わせの件数は、2010年・約1,000件、2011年・1,134件と、毎年増え続けています。

●所得下がるのになぜ値上げ
 「国保料が昨年42,000円だったのに、今年は15万円と3倍に増えた。収入は3倍になったわけではない」(30代男性)との怒りの声が上がっています。これは昨年度、保険料の計算方式が「住民税方式」から「旧但し書き方式」に変更されたため、家族の多い世帯や低所得者、障害者世帯は大幅値上げになりました。
 23区では、「旧但し書き」所得と住民税の課税標準額に大きな差がある世帯に対して、保険料の激変緩和措置がとられました。しかし、今年度は、年少扶養控除が廃止されたために、子どもの多い世帯ほど保険料が値上げとなり、その影響はいっそう深刻になっています。
 さらに、激変緩和措置は今年度で終わるため、来年度はさらなる保険料の値上げとなり、年収300万円で妻と子どもの3人世帯では、国保料は8年前の03年度比では、なんと2.3倍に跳ね上がったことになります。(下表参照)
 こうした中で、国保料が期日内に払えない滞納者は2011年度で17,864世帯にのぼり、加入世帯の30.45%に達しました。

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●「資格証」発行88件──医者にかかれない事態も
 全国的には、保険料の滞納世帯に対して、ペナルティとして保険証の代わりに「短期保険証」や「資格証明書」が公布され、窓口で医療費の全額をいったん納めなければ受診できないため、「医療難民」化していることが大問題となっています。
 この間、区では十分実態を調査した上で「悪質な滞納者」に限って「資格証」を交付するとしていましたが、今年7月時点で短期保険証の交付は1,811件、資格証明書の発行が88件となっていることは重大問題です。
 いま、国と自治体がやるべきは、国保への国庫負担を増やすことや一般財源も投入するなどして、高すぎる国保料を値下げし、だれもが安心して医療にかかれる国保制度へと改善することです。


●党・政治不信の真実は…
 最近、「政党不信」、「政治不信」が広がっているといわれます。消費税増税、原発再稼働…などの悪政の数々。国民の怒りは極限です。民主党は、掲げた公約をかなぐり捨て、民意を踏みにじる中で支持率は10%前後に。自民党、公明党は、民主党に公約を破らせ、悪政をあおっています。国民の間に二大政党への批判が広がるのも当然です。マスコミは、「橋本・維新の会」を異常に持ち上げ、悪政への批判の受け皿作りをしています。
 こうした政治情勢について、片山善博慶応大学教授・元総務大臣は、「日本には共産党などを除くと政党らしい政党は事実上ない」(『中央公論』9月号)と指摘します。
 「政治不信」、「政党不信」の背景には、「アメリカ・財界いいなり」の悪政の転換を求める国民の声があります。日本共産党が伸びてこそ、「アメリカ・財界いいなり」から国民が主人公の政治への転換が実現できます。


●第5回東日本大震災復興支援バザー開く──売上:35,000円超
 日本共産党幡ヶ谷2・3丁目、同本町4・5丁目、同西原・元代々木・大山地域連合後援会は、9月2日(日)、田中事務所で、東日本大震災復興支援「夕涼み」バザーを行いました。献品や当日の運営についてご協力いただいたみなさまに、心から感謝申し上げます。

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by tanakamasayan | 2012-09-07 00:00 | 田中まさや区政リポート