日本共産党・渋谷区議会議員・田中まさやさんの活動を紹介、応援するブログです。 


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No.114 第2回渋谷区定例区議会での質問から② 介護・福祉の切り捨て許さない

2012年6月21日号

 6月7日始まった第2回定例区議会は、6月20日に終了しました。
 本定例会では、補正予算2件の他、渋谷区公契約条例が全会派一致で採択されました。また、区民からの4件の請願は、いずれも不採択となりました。(下表参照)

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 渋谷区公契約条例については、23区で初めての制定としては評価するものの、適用範囲が請負工事に限られ、委託契約などが含まれていないこと、請負工事の範囲も拡大する必要があるため、原案に賛成しながら、党区議団独自に修正案を提案しました。
 今回のニュースでは、8日におこなった牛尾まさみ区議会議員の一般質問の一部を紹介します。

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介護保険改悪から区民守れ
 今年4月からの介護報酬の改定によって、高齢者がこれまで通りの介護サービスを受けられなくなったり、負担増が押し付けられる事態に。

① 家事援助ヘルパーの時間短縮について、介護報酬の改定で生活援助の時間区分が60分から45分に短縮され、介護報酬も引き下げられました。そのためこれまで90分のサービスを利用していた多くの高齢者が60分しか受けられなくなっていると指摘。
 「風呂場とトイレ、玄関の掃除をしてもらえなくなった」との利用者の声や「時間が短縮されても今までの仕事を必死にやろうとしているが、結果は労働強化と短縮分の賃金カットだ」などのヘルパーさんの怒りの声を紹介し、国に対し、生活援助の時間区分を元に戻すことを求めるよう区長を質しました。

② 介護報酬の改定に合わせて区は、独自のヘルパー派遣の利用者負担を、1時間の場合200円から300円に値上げしました。ある要支援2の高齢者は、週2回90分のヘルパー派遣が60分に短縮されたため、区独自サービスで補っているが、その負担を含めると利用料が37%も増えたケースを示し、区独自サービスの利用料を元に戻すとともに、低所得者にはさらに軽減すべきと区長に迫りました。

配食サービスを元に戻せ
 高齢者配食サービスへの区の補助は、これまで一食あたり一般360円、生保受給者580円を4月から一律200円と大幅に減額。その上、要支援以上でなければ新たに申し込みを受けつけない、しかも、これまで本人に「手渡し」していた安否確認の機能も後退させました。
 自立の人でも、これまでどおり配食サービスを利用できるようにすること、配食サービスの補助額をただちに元に戻すこと、これまでどおりの安否確認を行うことを、区長に迫りました。


本町学園・登下校の安全を
 4月から開校した渋谷本町学園。子どもたちが安全に登下校してほしいとの願いは、親の一人としても地域住民としても切実な願いです。
 しかし、本町学園の場合、開校から2か月経っても未だに通学路の設定がされておらず、危険な状態です。
保護者の方からこの話を聞き、私も登校時の様子を見てきました。
 確かに、本町2丁目と4丁目の間の一方通行路、とりわけ旧本町小学校から本町学園の間、2丁目側から本町学園前に出てくる路地、本町学園角から初台リハビリテーション病院までの間などは、多いときは100人くらいの子どもがあふれる状態で危険です。
 見かねた保護者や地域の方々が、4月から、4人の学童擁護さんと一緒になって、道路に立って、車両に徐行や停止を呼びかけ、また、必要な場所は、「車止め」もするなど、子どもの通学の安全を確保されています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
保護者や町会からも区や警察への要請がされていると聞きましたが、私と同僚の五十嵐区議とで、学務課長に一刻も早く改善するよう、以下の4点について緊急の申し入れをしました。

①直ちに、通学路を設定すること。
②学童擁護を、3名以上増員すること。
③本町学園前、2丁目の路地から一方通行道路に降りてくる場所に横断歩道を設置すること。
④「学童注意」などの看板を電柱などに設置すること


です。
 最近の話しでは、近々対策が講じられるとのことでしたが、一刻も早く改善しなければなれません。
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by tanakamasayan | 2012-06-21 00:00 | 田中まさや区政リポート